考察するとは
「起きたこと・書いてあること・見えたことを、そのまま受け取らずに、意味・理由・背景を考えること」 です。
ただの感想や要約とは違い、
「なぜ?」「つまりどういうこと?」を一段深く考える行為が考察です。
似ている言葉との違い
感想→ 感じたことをそのまま言う
例:「面白かった」「難しかった」
要約→ 内容を短くまとめる
例:「この本は〇〇について書いている」
考察
意味・意図・背景・影響まで考える
例:「なぜこの表現を使ったのか」「この構造は何を伝えたいのか」
もう少し具体的に考察はだいたい次の3ステップです。
① 事実・内容を確認する
何が起きたのか、何が書いてあるのか。
② 問いを立てる
なぜそうなったのか?
なぜこう書いたのか?
なぜ今これなのか?
③ 自分なりの仮説を出す
「たぶん〇〇だからだろう」
「〇〇という意図があるのでは」
※正解があるとは限りません。
筋が通っていれば考察は成立します。
例:ニュースを考察する
事実:「若者の読書量が減っている」
感想:「寂しい」「もったいない」
考察:「スマホで情報が断片化し、長文を読む集中力が奪われている構造があるのでは」
ここまで行くと「考察」になります。
まとめ
考察とは、
見えたものの奥を読むこと。
出来事の裏側の構造や意味を言語化すること。
だから考察は、賢さというより
「問いを立てる姿勢」に近いものです。
おわりに
オイラにとっての考察は、
「分かったつもり」を一回疑うこと。
そこからやっと、自分の言葉が始まる気がしています。
本日の川柳
読み返し 自分の考察 首かしげ