あの日、西武球場の空を突き抜けた爆音を覚えていますか?
1984年8月、日本の音楽史に刻まれた初の本格的
ヘヴィメタル・フェスティバル「Super Rock ’84」。
「Super Rock ’84」とは何だったのか?
このイベントは、1984年8月4日のナゴヤ球場を皮切りに、
福岡、岡山、そして8月11日・12日の西武球場、さらに大阪と全国5会場で
開催された日本初の本格的な屋外ロックフェスです。
特に西武球場(現在のベルーナドーム)での公演は、
真夏の酷暑と、それ以上の熱気に包まれたファンが集結し、
日本のハードロック・ヘヴィメタル(HR/HM)シーンに
決定的な影響を与えました。
照りつける太陽と人工芝の熱気と、スタンドを埋め尽くす
ファンの熱量が混ざり合い、視界が揺れるほどの暑さでした。
大音量の衝撃、今のようなデジタル技術がない時代、
壁のように積み上げられたスピーカーから放たれる生音は、
心臓を直接揺さぶる破壊力を持っていました。
主な出演アーティスト

当日のラインナップは圧巻。
・Bon Jovi
・Anvil
・Scorpions
・Whitesnake
・Michael Schenker Group
Bon Joviはま、だブレイク前、初来日。
Bon Joviという後の世界的大スターをいち早く見出した。
母国アメリカよりも先に
日本で人気が出たバンドの代表格である
Helloween、Cheap Trick、 Mr. Bigなども
日本が先行で世界的大スターが生まれたと記憶する。
RattやDokkenなど、
80年代のLAメタルバンドも日本での人気が非常に高く、
来日公演の成功が世界的な活動に直結していた。
これらのバンドは、
日本のファンが独自の目利きで才能を見出し、
音楽誌(ミュージック・ライフなど)や
ラジオで熱心に応援したことで、
世界的ヒットへ繋がったという歴史的背景を持っています
おわりに
オイラは思い出しました。
当時、多感な高校生だった私たちが目撃したのは、
単なるコンサートではなく、新しい時代の幕開けでした。
耳鳴りが止まらない中で友人と最高だったなと。
当時はインターネットもスマホもなく、情報は雑誌とラジオだけ。
40年以上経った今でも色褪せることがありません。
音楽には、一瞬で私たちをあの頃に引き戻す力があります。
自分たちの「ロック」を刻んでいきましょう。
本日の川柳
ステージ前 次の奇跡を 待つ列よ