長年のファンとして、そして日本人のひとりとして、 モスの魅力と歴史、そしてこのとめどない愛を語らせてください!
モスバーガーは日本生まれ!
実は、モスバーガーは日本で生まれたハンバーガーショップ。
1号店は1972年、東京・成増(なります)にオープンしました。
創業者・櫻田慧(さくらだ さとし)さんは、もともと証券マン。
「日本人に合う、本当においしいハンバーガーを届けたい」と、アメリカでの修行を経て、自らのお店を立ち上げました。
当時はマクドナルドがアメリカ式の早い・安いをウリにしていた時代。
でもモスは、「うまい・丁寧」を追求したハンバーガーで勝負をかけたんです。
モスの名前の由来、知ってる?
「モス」は略称ではありません。
それぞれに意味が込められています。
M:Mountain(山)…気高く堂々と
O:Ocean(海)…広く深い心
S:Sun(太陽)…情熱とあたたかさ
もう名前からして心にグッときませんか?
わたしのモス愛が止まらない理由
さて、ここからは個人的な“モス愛”を語らせてください。
まず、野菜がうまい
バーガーって普通、野菜は「脇役」。
でもモスでは、レタスやトマトが主役級においしいんです。
トマトが分厚くて甘い。
レタスはシャッキシャキで香りまで感じられる。
「野菜をおいしく食べたいからモスに行く」
そんな日だって、あるんです。
そして、あのミートソース
定番「モスバーガー」といえば、たっぷりのミートソース。
トマトの甘みとスパイスの風味が絶妙で、
「これって本当にファストフード?」って疑うレベル。
毎回こぼれる。でもそれがまたイイ。
手で食べる料理って、こうでなきゃ。
「待つ」時間すら愛おしい
モスは、注文してから作る「アフターオーダー方式」。
だから少し時間はかかるけど、
「わたしのために、いま作ってくれてる」って感じられる。
その数分が、なんか嬉しいんですよ。
ライスバーガーの衝撃
米で具材をはさんだ「ライスバーガー」を初めて食べたときの衝撃、忘れられません。
焼肉ライスバーガー。
海鮮かきあげ。 パンよりごはん派な人にとっては、まさに革命
サイドメニューも充実
コーンスープ、クラムチャウダー、紅茶…。
モスのサイドメニューは、どれも手を抜かない味。
「とりあえずドリンク」じゃなくて、
「ちゃんと飲みたいものが選べる」って、すごく大事。
モスは味だけじゃない
味や素材だけじゃない。 スタッフさんの笑顔、落ち着いた店内、丁寧な対応
モスは日本の誇りであり、心のよりどころ
モスバーガーには、日本人らしい「ていねいさ」と「まごころ」が詰まっています。
「うまさ」に正直で
「食べること」を大事にして
「人の手で作る」ことをやめない
そんな姿勢が、50年以上ずっと続いてる。
おわりに
わたしにとってモスは、
ただのハンバーガー屋さんじゃないんです。
企業の案件?みたいな記事になってしまいましたが、板橋区育ちなので発祥地。
まさに、ソウルフードみたいな感じです。
蒙古タンメンで有名な中本とかも先代の味を子供のころから食べていた。
なんとも、郷愁です。あなたの「推し郷愁メニュー」をたまに振り返ってみては?