最近、
「伏線回収がすごい!」
「伏線が全部つながった!」
こんな言葉をよく見かけます。
小説、映画、ドラマ。
とにかく伏線だらけです。
そもそも伏線って?
伏線とは、
あとで起こる出来事のために、
前もって仕込んでおくヒントのこと。
うまく決まると、
「あー、あれか!」
と気持ちよくなります。
でも、最近は多すぎる
問題はここ。
・最初から伏線探し前提
・見逃すと不安になる
・回収されないとモヤる
物語を楽しむ前に、
テストを受けている気分になることも。
伏線=正解探しになってない?
本来、物語は
感じて、揺れて、考えるもの。
でも伏線が多すぎると、
「ちゃんと理解できたか」
「全部気づけたか」
に意識が向きがちです。
これ、ちょっと息苦しい。
伏線がなくても面白い作品はある
伏線が少なくても、
・登場人物が魅力的
・空気感がいい
・余白がある
こういう作品は、
後からじわっと効いてきます。
回収されない“余韻”も、
立派な楽しさ。
おわりに
オイラは、
伏線が回収されなくてもいい派です。
物語は、
全部わからなくてもいい。
全部説明されなくてもいい。
「なんか良かった」
それだけ残れば、
もう十分だと思っています。
本日の川柳
伏線だ 思ったところ 違ってた