「認知症=ひとつじゃない」通称ピック病や難病指定までざっくり

こういうのでいいんだよ

認知症は一括りにできるものではなく、種類・症状・制度まで含めて幅の広い状態です。

知ることで、見え方が変わります。

認知症とは何か(基本)

認知症は、記憶・判断・理解などの認知機能が低下し、日常生活に支障が出る状態です。

単なる物忘れではなく、脳の病的な変化によるもの。

ここをまず押さえておきたいポイントです。

認知症は種類が多い

代表的なものを簡単に整理します。

アルツハイマー型認知症

最も多く、物忘れから始まりやすい

レビー小体型認知症

幻視や動きの異常が特徴

血管性認知症

脳梗塞など血管の障害が原因

前頭側頭型認知症

(通称:ピック病)

性格や行動の変化が目立つ

「ピック病」と呼ばれる理由

「ピック病」という呼び名は、かつて研究した医師の名前に由来します。

現在は、より広い概念として「前頭側頭型認知症」と呼ばれることが一般的です。

特徴としては、

急に怒りっぽくなる

社会的なルールを守れなくなる

同じ行動を繰り返す

など、「記憶よりも行動の変化」が先に出る点が特徴です。

難病指定されているものもある

認知症の中には、日本の制度で「難病」に指定されているものもあります。

例えば、

前頭側頭型認知症は、

国の指定難病の対象です。

これは、

原因が完全には解明されていない

根本的な治療が難しい

といった理由からです。

難病指定により、医療費助成などの支援が受けられるケースもあります。

症状の幅が広い理由

認知症は「どの脳の部位が影響を受けるか」で大きく変わります。

記憶中心

感情や性格中心

運動や幻覚中心

同じ「認知症」でも、まるで別の病気のように見えることもあります。

進行のしかたも人それぞれ

エビデンスとしても、進行スピードには大きな個人差があります。

ゆっくり進むタイプ

段階的に悪化するタイプ

急激に変化するケース

生活環境や体調も影響します。

予防・リスク低減の考え方

完全な予防法はありませんが、リスクを下げる生活は分かっています。

適度な運動

人との交流

栄養バランス

生活習慣病の管理

これらは世界保健機関でも推奨されています。

関わり方が大きく影響する

認知症は、周囲の対応で状態が変わることがあります。

否定しない

急がせない

安心感をつくる

これは医学的にも、行動・心理症状(BPSD)の軽減につながるとされています。

まとめ

・認知症はひとつではない

・ピック病は前頭側頭型認知症の通称

・難病指定されているものもある

・症状も進行も人それぞれ

・理解と関わりが大きな支えになる

おわりに

オイラは思いました。

認知症は「忘れる病気」と思われがちですが、

本当は「変わっていくことに周囲が戸惑う病気」でもある気がします。

だからこそ、知ることが優しさになる。

認知症は幅が広いからこそ、

一人ひとり違う前提で向き合うことが大切です。

本日の川柳

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