「疲労」と「疲労感」は別物。
ここを見誤ると、休んでも回復しません。
疲労と疲労感の違い(まずここだけ押さえる)
疲労=体や脳の機能が実際に低下している状態
疲労感=「疲れた気がする」という主観的な感覚
つまり、
疲労は事実、疲労感は解釈。
このズレが、回復できない原因になります。
なぜズレるのか(科学的な背景)
疲労は主に「脳」と「自律神経」に関係しています。
エネルギー代謝の低下
炎症反応
自律神経の乱れ
一方で疲労感は、
ストレス・情報量・不安などで増幅されます。
さらに、
アドレナリンやドーパミンが出ると
「疲労があるのに感じない」状態も起きます。
つまり人間は、
意外と正確に疲れを感じていないんです。
よくある勘違い
「疲れた=限界」
脳の疲労感だけのケースも多い
「休めば全部回復する」
疲労感は休むだけでは消えにくい
「元気=疲れていない」
興奮でごまかしている可能性あり
見逃しがちな「隠れ疲労」
一番注意が必要なのがこれです。
仕事や趣味に没頭している
楽しくて止まらない
この状態、実は
疲労は蓄積しているのに疲労感が出ません。
結果として、
ある日いきなり動けなくなることも。
疲労を見抜くシンプルチェック
感覚ではなく、状態を見るのがコツです。
・朝スッキリ起きられない
・ミスや集中力低下が増える
・イライラしやすい
・体が重い、息が上がりやすい
これがあれば、
疲労は確実に溜まっています。
正しい対処法(ここが分かれ道)
疲労があるとき
→睡眠・栄養・軽い運動で回復
疲労感が強いとき
→脳を休ませることが重要
具体例
スマホを見ない時間を作る
情報を減らす
自然の中を歩く
単純作業で脳をオフにする
ポイントは
「何をするか」より「何をやめるか」です。
まとめ
・疲労と疲労感は別物
・感じている疲れ=本当の疲労とは限らない
・疲労は休養で回復
・疲労感は脳の使い方で変わる
なんとなく疲れているの正体を見抜くだけで、 回復の質は大きく変わります。
おわりに
オイラは思い出しました。
「ちゃんと休んでるのに疲れが抜けない」って時期。
あれ、体じゃなくて頭がずっと働いてたんですよね。
スマホも、考え事も、人間関係も、
フル稼働。
栄養ドリンク飲んでも
そりゃ回復しないわけです。
疲れたときほど、「足す」より「引く」。
その疲れ、本当に体ですか?
本日の川柳
その疲れ 寝不足よりも 気疲れだ