突然だけど、最近、本読んでる?
「スマホで十分」「読む時間ないし」って声が聞こえてきそうだけど、
今日はあえて本の魅力を、ちょっと真面目に話してみるね。
読書って、なんの役に立つの?
思考力と表現力がレベルアップする
本を読むことで、「考える力」と「伝える力」が自然と磨かれる。
たとえば、自分の意見を求められたとき、言葉がスッと出てくるかどうかって、
実は“読書経験”が影響してる。
推理小説で「なぜそうなったか?」を考える
エッセイで「自分ならどう感じる?」と問いかける
入試、小論文、就職面接──「言語化できる力」は大きな武器になるよ。
自分を知るヒントになる
進路、将来、人間関係、自己肯定感…いろんなことでモヤモヤする時期。
そんなとき本は、自分の中の言葉にならない気持ち”に気づかせてくれる。
たとえば本のタイトルでいうと…
『夜のピクニック』:人と距離を縮めるきっかけ
『ライ麦畑でつかまえて』:生きづらさと向き合う心
『火花』:夢を追うことの現実と情熱
読書って、誰かの心を借りて、自分の心を見つめる作業でもある。
「教養」は人生を豊かにする
教養って、知識の詰め込みじゃない。
世界を広く見渡す“視点”をくれるもの。
歴史を知ると、今のニュースが深く理解できる
古典文学を読むと、人間の本質が見えてくる
SFを読むと、未来への想像力が広がる
「なんとなくかっこいい大人」って、実は本を読んでる人が多いの、知ってた?
読書ってどう始めればいいの?
まずは「面白そう」で選んでいい
図書館や書店でタイトル探すも良し
読み切れなくても大丈夫、途中でやめても損はない。
読書に“正解”はないよ。
大事なのは「一冊の本が、自分の中に何かを残すかどうか」。
おいらの想い!
一見地味だけど深さが、本の中にはある。
読書ってすごく贅沢な時間なんだ。
進路や夢に迷ったとき。
誰にも言えない悩みを抱えたとき。
言葉にならない感情に名前をつけたいとき。
そのヒント、本の中に眠ってるかもしれないよ。
よかったら、今度の休日に一冊だけ、手に取ってみてね
おいらは病気で、本を持って読むことは叶わないけど
本を聴く朗読で学び気づきは続けています。