私は「至極(しごく)」という言葉の響きが好きです。
たった二文字なのに、
どこか品があり、
落ち着きがあり、
それでいて強さも感じます。
「至極」とはどんな意味?
辞書では、
「この上ないこと」
「きわめて」
「非常に」
といった意味があります。
例えば、
「至極もっともな意見」
「至極当然の結果」
などの使い方をします。
つまり、
「これ以上ないほど」
という意味合いです。
響きに重みがある
「すごく」
「とても」
「めちゃくちゃ」
も同じように強調する言葉です。
しかし「至極」には、
少し違う雰囲気があります。
感情的というより、
よく考えたうえでの納得感。
そんな印象があります。
だから聞いていて、
どこか安心感があります。
日本語の面白さを感じる
言葉は意味だけでなく、
音の響きも大切です。
「至極」という言葉には、
静けさ
落ち着き
知性
そんな空気がある気がします。
もちろん感じ方は人それぞれです。
ただ、日本語には
意味以上に心地よい響きを持つ言葉が
たくさんあります。
言葉の好みも個性
好きな食べ物が違うように、
好きな言葉も人それぞれです。
私は文章を書いていて、
「至極」
「粋」
「風情」
「報恩感謝」
のような言葉を見ると、
つい足を止めてしまいます。
言葉の響きだけで、
その人らしさが見えることもあります。
まとめ
・「至極」は「この上ないほど」の意味
・落ち着いた品のある響きがある
・意味だけでなく音の印象も魅力
・好きな言葉にはその人の個性が表れる
・日本語の奥深さを感じさせてくれる言葉の一つ
おわりに
オイラは思いました。
言葉には意味だけではなく、
空気や温度まで宿っている気がします。
「至極」という言葉を聞くと、
芯のある人を思い浮かべます。
だからこそ、
何気なく耳にしただけでも
少しうれしくなるのかもしれません。
至極、味わい深い日本語だなあと感じます。
本日の川柳
至極真っ当 食べ過ぎたなら 腹が出る