プロローグとエピローグ。実は一番心に残るのは本文じゃないのかもしれない

こういうのでいいんだよ

本を読んだり、映画を観たりしていると、

内容は忘れてしまったのに、最初の場面や最後の一言だけ覚えていることがあります。

不思議ですよね。

物語の中心ではないのに、なぜか心に残る。

調べてみると、それが「プロローグ」と「エピローグ」という存在でした。

名前は知っていても、役割まで考えたことはありませんでした。

プロローグは「ようこそ」の一言

プロローグは、本編が始まる前の短い時間です。

登場人物を紹介することもあれば、

これから何かが起こりそうな空気だけを見せることもあります。

全部を説明するわけではありません。

少しだけ扉を開けて、

「この先をのぞいてみませんか。」

そんなふうに読者を誘ってくれます。

映画なら、本編が始まる前の数分。

あの場面だけで作品の空気を感じることがあります。

エピローグは「ありがとう」の時間

エピローグは、物語が終わったあとにあります。

事件が解決したあと。

主人公が歩き出したあと。

そこで初めて見えてくる景色があります。

作者が最後にそっと置いていく想い。

読者が物語を自分の中へしまう時間。

そんな役割もあるように感じます。

映画ならエンドロール後のワンシーン。

「ああ、この作品に出会えて良かった。」

そう思わせてくれる瞬間です。

ブログにも同じことが言える気がした

ブログを書いていると、

本文ばかり気にしてしまいます。

でも実際には、

最初の数行で読むかどうかが決まり、

最後の数行で記事全体の印象が決まることも少なくありません。

だから最近は、

導入と締めくくりを以前より大切に考えるようになりました。

長く書く必要はありません。

たった数行でも、その記事らしさは伝わるものだと思っています。

まとめ

プロローグは物語の入口。

読者を自然に迎え入れる場所です。

エピローグは物語の出口。

読者を気持ちよく見送る場所です。

どちらも目立つ存在ではありません。

それでも作品全体の印象を支える、大切な役目を担っているように感じます。

おわりに

オイラは思いました。

昔は、本編だけが大事だと思っていました。

でも今は違います。

人との会話でも、

最初の「こんにちは」と、

最後の「またね」が印象を決めることがあります。

文章も同じなのかもしれません。

プロローグは、読者との最初の握手。

エピローグは、読んでくれた人への小さなお礼。

その二つがあるからこそ、物語やブログは誰かの記憶に残るのではないでしょうか。

本日の川柳

プロローグ 未来を少し のぞかせる

タイトルとURLをコピーしました