インターネットやSNSで流れてくる情報。
本当かな?と思ったことはありませんか?
そんなときに役立つのが ファクトチェック(事実確認) です。
ただし、専門の記者や団体でなくても、素人なりにできるチェックの仕方があります。
情報の「出どころ」を確認する
まずは誰が言っているかを見てみましょう。
信頼できる新聞社や公的機関か
名前のない個人アカウントか
出どころが不明確なら、鵜呑みにしないのが安全です。
日付をチェックする
古い情報が最新ニュースとして出回ることがあります。
いつ発信された記事か?
いまの状況に当てはまるのか?
これだけで誤解を防げます。
他の情報源と比べる
一つの情報だけで判断せず、複数のニュースや公式サイトを確認しましょう。
他でも同じことが言われているかを見れば信ぴょう性が高まります。
写真や動画は逆検索
画像や映像も合成や昔の別の事件の使い回しが多いです。
Google画像検索やSNSの逆検索ツールを使えば、元の出どころが分かる場合があります。
「強い言葉」に注意
「絶対に」「100%」「陰謀だ!」など、感情をあおる言葉は要注意。
本当に正しい情報なら、冷静な表現で書かれていることが多いです。
まとめ
ファクトチェックは特別な知識がなくても、
出どころ
日付
複数の情報源
画像の真偽
表現のトーン
この5つを意識するだけで、情報にだまされにくくなります。
SNS時代は「情報をシェアする前に、ひと呼吸おいて確かめる」。
これだけで、自分も周りも守ることができます。
おわりに
よくコメントなども読みますが、本当?って思うことが多く感じるようになりました。
基本的に有識者がつぶやいていることと、暇な素人がつぶやいていることの
区別はなんとなく分けられるように気を付けています。
本日の川柳
記録より 記憶の方が 熱を帯び