池袋に行くと、ふと足が向いてしまう場所があります。
駅前の雑踏を抜けたところにある、あの老舗 「タカセ」。
特別な用事があるわけじゃないのに、気づくとショーケースをのぞき込んでしまう。
あの感じ、わかる人にはわかると思います。
昭和の空気がそのまま残っている場所
店に入ると、どこか懐かしい時間が流れています。
焼きたてパンの香り、ガラスのショーケース、クラシックなケーキの並び方。
「そうそう、昔ってこんな感じだったよね」と思わずつぶやきたくなる雰囲気。
最新のおしゃれカフェとは違って、
時間がゆっくりで、人の声もやわらかい。
ホッとできる、まさに帰ってきた場所みたいな空気があります。
思い出の味がそのままそこにある
特に印象に残るのは、素朴で優しい味のパン。
ジャムパンのふわっとした甘さ
クリームパンのしっとり感
昔ながらのプリンやショートケーキ
どれも「子どもの頃に食べたおやつ」を思い出させる、派手すぎない味。
流行に合わせて変わる店が多い中、タカセは同じ味を守り続けているところが嬉しい。
家族との記憶とつながる場所
タカセに行くと「誰と行ったか」まで思い出す人、結構多いと思います。
親に連れていってもらった
祖父母とお茶した
学生時代、友人と語りながら食べた
恋人と初めてゆっくり話した
時代ごとに自分の思い出が重なっていて、
ただの喫茶店じゃなく 記憶のアルバムの一部 になっている場所。
今も変わらず、やさしい居場所
池袋という街はどんどん変わるけれど、
タカセはずっと、同じ温度でそこにいてくれる。
忙しい日でも、気持ちがざわつく時でも、
あの喫茶室に座ると不思議と気持ちが落ち着く。
「ああ、今日も生きててよかった」
そんなふうに思える、静かな幸せがある場所。
まとめ
タカセの想い出は、ただのお店の記憶ではなく、
自分の人生の節目にそっと寄り添っていた柔らかい風景。
変わり続ける街の中で、
あそこだけは変わらない良さを守り続けてくれる。
だから、多くの人の心に残るんだと思う。
おわりに
思い出のお店は誰にもあると思います。初めてプリンアラモードを食べたのはタカセ。
持ち帰りは確かデラックスプリンだったかな。定番の焼き菓子アーモンドチュイルは
素朴だけど心掴まれるお店が好きなんだなぁ。
https://takase-yogashi.com/fresh (タカセ)


本日の川柳
ランチだけ? いやケーキまでが タカセ流