色鉛筆スケッチとは、下描きから仕上げまでを色鉛筆で行うスケッチのことです。
線のやさしさと、色の温かみが特徴で、写真とは違う「手描きの味」が出せます。
色鉛筆スケッチの魅力
色鉛筆は失敗しても修正しやすく、気軽に始められる画材です。
・線が柔らかく、雰囲気が出やすい
・持ち運びが簡単で、外スケッチに向いている
・重ね塗りで色の深みを出せる
・モノクロより感情や空気感を表現しやすい
「上手く描く」よりも「感じたまま描ける」のが魅力です。
基本の描き方
① 薄く下描きする
最初は強く描かず、形を探すイメージで。
② 大きな色からのせる
細部よりも、全体の色の雰囲気を先に決めます。
③ 少しずつ重ね塗り
一気に濃くせず、何度も重ねるのがコツ。
④ 最後に影やアクセント
暗い色で締めると、立体感が出ます。
上手に見せるコツ
・全部を描き込まない
・線を残すことで「スケッチ感」を出す
・色は3〜5色程度に絞る
・完璧を目指さない
「途中っぽさ」が、逆に味になります。
どんな題材がおすすめ?
初心者には、身近なものがおすすめです。
・コーヒーカップ
・植物や花
・靴やカバン
・街角の風景
・窓から見える景色
思い出や日常を切り取る感覚で描くと続けやすくなります。
まとめ
色鉛筆スケッチは、特別な技術よりも「観察」と「気持ち」が大切。
うまく描こうとせず、今日見た景色を残すつもりで描くと、自然と自分らしい絵になります。
おわりに
そんなに絵心があるわけでもない、部屋に飾っているゴッホの夜のカフェテラス、
鈴木英人の版画が数点。コーヒーを飲みながら眺めるのが好きです。
若い頃、新宿の世界堂で水彩色鉛筆を購入してアコースティックギターを描くのが好きでした。
絵具絵みたいな出来栄え、手軽に自己満足できました。
本日の川柳
失敗も 重ね塗りして 味になる