「いつか自分の店を持ちたい」
そう思ったとき、まず気になるのが資格や手続きですよね。
ここでは、飲食店を出すために必ず必要なもの・場合によって必要なもの・流れを、できるだけシンプルにまとめます。
必ず必要な資格
食品衛生責任者
飲食店を営業するために必須の資格です。
各店舗に1名以上必要
講習を1日(約6時間)受ければ取得可能
試験はほぼなし(講習を受ければOK)
費用:1万円前後
調理師免許や栄養士免許がある人は、講習免除になることもあります。
場合によって必要な資格
防火管理者(主に30人以上入る店など)
客席が一定規模以上の場合に必要
火災時の避難や防災体制を管理する役割
講習を受けて取得
小さな個人店だと不要なケースも多いです。
出店までの基本的な流れ
①:物件を決める
立地(人通り・客層)
家賃と売上のバランス
重飲食可かどうか(油・煙・臭いOKか)
※「飲食可」でも重飲食不可の物件もあるので要注意。
②:内装工事・設備準備
厨房設備
手洗い場(従業員用・客用)
冷蔵庫、換気設備など
保健所の基準を満たしていないと営業許可が下りません。
③:保健所に営業許可申請
店舗所在地の保健所に申請
図面や設備の確認
現地検査あり 問題なければ飲食店営業許可証が発行されます。
④:消防署へ届出
防火対象物使用開始届
必要に応じて防火管理者選任届
⑤:税務署・役所関係
個人事業:開業届(税務署)
法人:法人設立手続き、法人番号取得
青色申告承認申請(節税したいなら)
開業前にやっておきたいこと
事業計画(売上予測・原価・人件費)
資金調達(自己資金+融資)
メニュー設計と原価率チェック
価格設定
集客方法(SNS・チラシ・口コミ)
よくある勘違い
「調理師免許がないと店は出せない」
→ 不要です。食品衛生責任者がいればOK。
「物件さえあればすぐ開ける」
→ 保健所・消防の許可がないと営業不可。
まとめ
飲食店出店に必要なのは、
食品衛生責任者(必須)
保健所の営業許可(必須)
消防署への届出
税務署への開業届
(規模によって)防火管理者
つまり
資格は意外と少なく、手続きと準備のほうが大事。
しっかり準備すれば、誰でもチャレンジできます
夢の一歩、応援しています。
おわりに
飲食店の出店方法は簡素、しかしビジネスとしては採算性には乏しい
損益分岐点から利益が正か負かで採算性を考えると難しいと思う。
美味しいものをコスパ良く食べれる日本は素晴らしいし、経営者に感謝だね。
本日の川柳
雨の日も 来てくれる人 ありがたい