パンデミック
作詞 まごっちょ 作曲 AI生成
交わした言葉がマスクの奥で届かないまま すれ違っていく
カレンダーの春はただめくられて 君の笑顔も見えないまま
部屋の中 鳴り響くニュース
心がまた閉じていく
でもね この孤独の中に 何かひとつ芽生えてた
パンデミック
止まった世界で 会いたい気持ちだけが溢れて
未来さえ触れられなくて 隣にいた君を忘れなかった
普通の日々が あんなにも愛しいって知らなかった
画面越しの君の声が イヤホン越しに震えてた
ひとりじゃないって思えたのは 孤独がくれた優しさだった
戻れない昨日を抱いて 歩き出す新しい街
マスクを外すこの瞬間に 本当の笑顔を見せたいんだ
パンデミック
奪われた季節 だけど心は色づいてた
世界中が立ち止まったとき 君への想いが動き出した
当たり前に名前をつけた それが希望と呼ぶものさ
失った日々の中に 本当の自分が眠ってた
もう一度始めよう あの止まった夢の続きを
パンデミックなんてやってしまったこの世界で 見つけた意味
君とまた笑い合えるなら あの痛みさえ歌に変わる
ただ隣にいられること それが奇跡だったんだ
春が来るたびに思い出す
会えなかった君のことを
でも今ならもう言えるんだ
ありがとう 離れてた時間も