小説『羊と鋼の森』読書感想文!

こういうのでいいんだよ

『羊と鋼の森』は、大きな事件が起きる物語ではありません。

それなのに、読み終わったあと不思議と心に残ります。

小説も映画も、それぞれの良さがありました。

『羊と鋼の森』とは

著者は宮下奈都さん。

2016年には本屋大賞を受賞しました。

主人公は高校生のときにピアノ調律師の仕事に出会い、その音に魅了されます。

そして調律師として成長していく姿が描かれます。

この作品は派手な展開が少ないです

しかし、一つ一つの言葉が丁寧です。

森の空気や木の香り。

ピアノの音色。

そうしたものが静かに伝わってきます。

読んでいるうちに、自分もその場にいるような気持ちになりました。

「好き」を追い続ける姿が美しい

主人公は天才ではありません。

失敗もします。

悩みも抱えます。

それでも自分の好きな世界に向き合い続けます。

だからこそ共感できました。

何かを極める人は、才能だけではなく積み重ねが大切なのだと感じます。

映画版も良かった

映画では音や映像の力が加わります。

調律されたピアノの響きが実際に聞こえるため、作品世界をより体感できます。

出演者の自然な演技も印象的でした。

小説で想像した世界が、違和感なく映像になっていたと思います。

小説を読んだ人も、映画を観る価値は十分にあります。

この作品から感じたこと

人にはそれぞれの「森」があります。

夢中になれるもの。

大切にしたいもの。

誰かと比べる必要はありません。

自分なりに向き合い続けることが大切なのだと思いました。

まとめ

・著者は宮下奈都さん

・本屋大賞受賞作として高く評価された作品

・派手な物語ではないが心に残る

・好きなことを続ける尊さが描かれている

・映画版は音の魅力を体感できる

・小説と映画の両方を楽しめる作品

おわりに

オイラは思いました~。

世の中には大声で主張する作品もありますが、

『羊と鋼の森』は静かに語りかけてくる作品でした。

だからこそ心の奥まで届いた気がします。

本を先に読んでいたので

映画の役者に引っ張られなくて良かったです。

何かを好きでい続けること。

少しずつでも前へ進むこと。

その大切さを改めて教えてくれた一冊でした。

本日の川柳

人生も 調律できたら いいのにな

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