「傾聴力」という言葉を知りました。
簡単に言えば、
相手の話を、相手の立場に立って聴く力。
でも、これが意外と難しい。
人の話を聞いているつもりでも、
「それなら自分も……」
と、自分の話に持っていってしまう。
これ、けっこうあります。
だから今回は、
「傾聴力を身につけたい」
という話です。
傾聴って、ただ黙って聞くこと?
傾聴と聞くと、
相手が話している間は黙る。
うなずく。
相づちを打つ。
そんなイメージがあります。
もちろん、それも大事。
でも、それだけではなさそうです。
相手が何を言ったのか。
そして、
「なぜ、そう思ったのか」
そこまで意識して聴く。
これが傾聴のポイントなのだと思います。
すぐに答えを出さない
人の相談を聞いていると、
「それなら、こうすればいいよ」
と言いたくなる。
悪気はありません。
むしろ助けたい。
でも、相手が欲しいのは、
答えではなく、
「まず話を聞いてほしい」
という場合もあります。
ここが難しい。
自分の経験を重ねて、
勝手に答えを出さない。
ちょっとだけ我慢する。
これも傾聴力なのかなと思います。
「聞く」と「聴く」は違う
音として聞こえているだけなら「聞く」。
相手に意識を向けて受け止めるのが「聴く」。
漢字ひとつで印象が変わります。
相手の言葉だけじゃなく、
表情や声の変化。
言葉にされていない部分。
そこにも意識を向ける。
ただし、勝手な想像で決めつけるのは違う。
「そういうことなのかな?」
と確認することも大切です。
まずは身近なところから
いきなり「傾聴の達人」にはなれません。
だから、
途中で話を遮らない。
スマホを見ながら聞かない。
相手の話を自分の経験にすぐ結びつけない。
「それで、どう思ったの?」
と聞いてみる。
このくらいから始めてみようと思います。
まとめ
傾聴力は、
話し上手になるための技術ではなく、
相手の話をちゃんと受け止めるための力。
そう考えると、
普段の会話も少し変わりそうです。
聞いているようで、
実は次に自分が何を話すか考えている。
そんな自分にも気づきました。
おわりに
オイラは思いました~。
人の話を聞くって、
思っていた以上に難しい。
自分の意見を言うほうが、
ずっと簡単なんですよね。
だからこそ、
「ちゃんと聴ける人」
になってみたい。
話したあとに、
「あの人には、なんか話しやすかったな」
と思ってもらえたら、
それだけでも十分うれしい気がします。
本日の川柳
聞いている つもりが途中で 自分語り