普段使う言葉の由来6選|「ありがとう」の本当の意味を知っていますか?

こういうのでいいんだよ

毎日、何気なく使っている言葉。

でも、その由来を知ると、

いつもの一言が少し違って聞こえてきます。

「いただきます」

「ありがとう」

「ごちそうさま」。

どれも子どもの頃から当たり前のように使ってきた言葉です。

だからこそ、

「なぜ、そう言うのだろう。」

と考える機会は意外と少ないのかもしれません。

言葉の成り立ちには、

昔の暮らしや、人を思いやる気持ちが映し出されています。

今回は、そんな身近な言葉を一緒に見つめ直してみたいと思います。

「いただきます」に込められた思い

「いただく」は、

目上の人から物を受け取るとき、

頭上に掲げる動作が語源とされる説があります。

食事の場面では、

料理を作ってくれた人への感謝だけではありません。

食材となった動物や植物の命を受け取り、

自分の命につなげる。

そんな意味も重ねられてきたと言われています。

毎日の食事が、

少しだけ特別に感じられる言葉です。

「ごちそうさま」は走り回った人への感謝

「馳走」は、

馬を走らせて駆け回ることを意味した言葉です。

昔は今のように、

簡単に食材を集められる時代ではありませんでした。

客人をもてなすため、

あちこちを走り回って準備をしたそうです。

「ごちそうさま」には、

料理だけではなく、

その陰にあった手間や心遣いへの感謝も込められていると考えられています。

「ありがとう」は当たり前ではない言葉

「ありがとう」は、

「有ることが難しい」と書きます。

もともとは、

「めったにないこと」を表す

「有難し」という言葉から生まれたとされています。

だからこそ、

誰かの親切や出会いは、

当たり前ではなく、

かけがえのないものとして受け止める。

そんな気持ちが一言に込められているのかもしれません。

「すみません」は謝罪だけではない

「済みません」は、

「済む」の否定形です。

「このままでは気持ちが済まない。」

そんな思いから使われるようになったという説があります。

そのため、

謝る場面だけでなく、

親切にしてもらったときの感謝としても使われます。

日本語らしい、

相手を気遣う表現の一つと言えそうです。

「おかげさまで」は見えない支えへの感謝

「おかげ」は、

神仏の加護や、

人からの見えない支えを表す言葉とされています。

「おかげさまで元気です。」

この一言には、

自分一人の力ではなく、

周囲の助けがあったから今がある。

そんな謙虚な気持ちが感じられます。

「さようなら」は別れだけの言葉ではなかった

「さようなら」は、

「左様ならば」が由来という説が広く知られています。

もともとは、

「そうであるならば、

これで失礼します。」

という会話の締めくくりでした。

それが少しずつ、

別れの挨拶として定着したそうです。

言葉は、

時代とともに役割も変わっていくのですね。

まとめ

普段使っている言葉は、

意味だけを伝えるものではありません。

その時代を生きた人たちの暮らしや、

人との関わり方、

そして感謝や思いやりも受け継いでいます。

もちろん、

言葉の由来には複数の説があるものもあります。

だからこそ、

「こういう考え方もあるんだ。」

そんな気持ちで触れてみると、

日本語の面白さがもっと広がるように感じます。

おわりに

オイラは思いました。

還暦が近いのに今さら理解する親父💦

毎日使う言葉ほど、

意味を考えずに口にしているものかもしれません。

でも、

ほんの少し立ち止まって由来を知るだけで、

いつもの「ありがとう」が少し温かく感じられました。

言葉は、

昔の人から受け継いだ贈り物なのかもしれません。

これからも意味を知りながら使えば、

何気ない一言にも、

今まで以上に気持ちを込められる気がします。

本日の川柳

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